【休職したい…と疲れた方へ】知恵袋をお話しします|実際に適応障害と診断され休職した新卒です

日常
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※入社して10か月後、自分は適応障害と診断されて休職しました※

そのため、実体験をもとに病院を受診~診断書を会社に提出する流れについて詳しくご説明していきます。

休職したい…と疲れた方へ知恵袋をお話しします

まず休職するには診断書が必要と言われておりますが、実は必要ありません。

しかし、診断書がないと

・説得力に欠ける
・傷病手当金が貰えない

などのデメリットがあるので、診断書があった方が確実だと思います。

診断書とは

診断書とは、医師が作成する公的書類の1つで、患者の診断内容や症状についての所見などが記載されています。
医師法にて、診察した医師のみが診断書を作成できることが定められており、 広義の意味では「証明書」と書かれた書類でも、必要な内容が記されていれば診断書として扱われます。

 

内容は、

・個人情報
・傷病名
・診断内容
・日付
・病院名
・担当名
・※休職期間

の記載があることが一般的です。
※休職期間についての記載はある場合と無い場合があります。

 

また、休職期間が記載されていたとしても封筒に封がしてあっていつから休めるのか自分でも把握できない場合もあります😓
そのため、いつから休職するのかについては担当医としっかり確認しておきましょう!

貰い方の流れについて

①医療機関に通院する

メンタルに関しては精神科や心療内科に行きましょう。

精神科や心療内科と言うと普段行かない所ですし、行くのにハードルが高いかも知れません。

事実、自分も初めて行く時はとても勇気が入りました。

なぜなら精神科と言うと、

頭がおかしい人が叫んでいたり、暗い人ばかりがいるのかな…

 

といったイメージがありました笑。※偏見がすごい

しかし、安心してください!パンツはいてま…じゃなかった。

行ってみたら普通の病院です。

なんなら待合室にいる人達も見た目は普通の人と何ら変わらないので、

見た目は健康そうなのになんであの人はここにいるのだろう?と不思議に思う事が多いかもしれません。

一人だと不安な方は保護者や同伴者と一緒に診断を受けることができます!不安な人は、安心できる誰かと一緒に通院してみましょう!

自分も最初にメンタルクリニックに行った時は親と一緒に受診しました!

②医者に症状を相談する

ちなみにお医者さんも普通の人です。

当たり前ですが笑

ここで症状について話していくのですが、小さい頃からの症状だったり、症状や出来事が色々ある場合は紙に書いてくることをオススメします

伝えたいことを一度整理することができるからです。
また、話すのが得意でない方にもオススメです。

紙に書いたことで伝えたかったことをまとめることができたので落ち着いて話せました!

伝えたいことがたくさんある方や上手く話せる自信がない方は一度紙にまとめてみて、見ていただきましょう!

 

③「仕事を休みたいこと」を伝えて診断書を発行して頂けるようお願いする

一通り症状や現状を話してみて、どうしたいですか?と聞かれたら「休ませてほしい」旨を伝えましょう。

こちらから切り出す前に、恐らく相手の方から「診断書を発行しましょうか?」「休んだ方がいいですよ」と持ち出して来るかと思います。

本当に仕事を休んでよいのか迷い、診断書を貰うことに抵抗があるかもしれません。

自分は

・気分がずっと沈んだまま
・仕事中なのに寝てしまう
・寝てるのに疲れが取れない
・常に不安がある
といった症状に悩み、受診しました。

そして、お医者さんからは「休んだ方がいいですよ」と言われましたが、「仕事を休んでしまったら会社で気まずくなる…」と考えてしまい、診断書を貰うのを一度断っています。

しかし、結局は上司から注意を受けてしまい、「体調悪いなら帰っていいよ。意外と他の人は見てて、この部署の評価が落ちる。」と言われました。

自分だけでなく他人にも迷惑をかけていることを実感したため、再び診断書を貰いに行きました。

意外と診断書はすぐに出して貰える所が多いと思います。
休むことに抵抗があったとしても業務に支障が出ることで会社側も自分も傷ついてしまうといった状況をさけるために早めに貰っておきましょう。

 

④診断書を発行してもらう

恐らく、病名は適応障害と付けられることが多いと思います。

適応障害とは、環境になじめず、強いストレスによって起こる精神障害のことです。

そのため、ストレスの原因となっているものから一度離れることで症状が回復する場合が多いです

発行するタイミングについては、

・即日発行
・1~2週間程度

かかる場合など様々です。

また、診断書の貰い方も

・直接取りに行く
・郵送

など、病院によって違います。

受け取り方法については、受付の方か担当医に確認しておきましょう。

⑤会社に提出する

これは貰った日に提出すれば大丈夫です。

休職期間について記載があることが多いですが、書いていない場合もあります。その時は、自分の好きな日にちから休むことが可能です

 

診断書に関する予備知識

診断書の発行にはいくらかかる?

一般的な相場は2,000円〜10,000円前後となっております。

また、作成料金は自費での扱いになり、請求書兼領収書では文書料と記載されております。

しかし、実際の診断書に発行料ついてはおおよそ1100円前後で発行が妥当だと思われます。

意外と手頃な値段でよかった…。

自分はこれまでに診断書を2枚別々な場所で発行してもらいましたが、それぞれ1100円と1200円でした。そのため、1100円前後が妥当だと判断しましたが、病院や県によっても違うのかも知れません。

休職することを断られることはあるの?

恐らく、無いです。
詳しいことはこちらでご説明しております!↓

まとめ

・メンタルに関しては精神科か心療内科に行く。
・病院と医者は意外と普通である。
・受診は同伴者と一緒にできる。
・症状を説明する時は紙にまとめたものを見て伝えるか、その紙を提出した方が伝わりやすい。
・診断書の発行期間は即日~2週間程度かかる。
・発行料金は1100円前後が妥当。

実際に休職してみたらどうだったのかについてはこちらの記事で取り上げております!

休職した感想やメリット・デメリットについてもお話しておりますのでぜひご覧下さい!!

以上、ブログでした!!

 

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